古地図を片手にまちを歩く「なごや古地図散歩」。元名古屋市蓬左文庫の松村さんのガイドで、今回は南寺町の大須界隈を少しはずれた“裏大須”を歩きます。大須観音から西へ進み、昔の足軽屋敷、幕末明治期に旭郭だった区域。江戸時代の小径、信長ゆかりの日置神社、妙善寺、崇覚寺、栄国寺などにも立ち寄ります。にぎやかな大須界隈の裏側にひろがる江戸の雰囲気を想像させるまち歩きです。