公園で見かける「富士山すべり台」。名古屋市役所の職員さんが考案したコンクリート遊具で、名古屋の公園から東海三県へと拡がっていったことはご存知でしょうか?現在でも名古屋市92ヵ所、市外31ヵ所で計123ヵ所の富士山すべり台が残っています。なぜ名古屋で生まれたのか、どのように形を変えて拡がっていったのか、富士山すべり台研究家20年の牛田さんと公園6つを巡り、富士山すべり台の愛で方、楽しみ方を教えてもらいます。コンクリート遊具3種、富士山すべり台5つを遊びましょう。子供のころから慣れ親しんだ富士山すべり台から、まちの見方が変わるかもしれません。大人も童心に返って富士山すべり台を滑ってみましょう!ナゴヤ独自の公園遊具”公園の富士山”の全貌を解明した書籍「名古屋の富士山すべり台」の制作秘話も。