トイレのTOTO、タイルのINAX（現ＬＩＸＩＬ）と言われるように、
常滑のまちではたくさんのタイルを作っていたのはご存知ですか？
今回はINAXライブミュージアム館長、住宮さんが世界のタイル博物館を
ご案内します。世界のタイル博物館では紀元前から近代までの1000点もの
タイルコレクションを見ながらタイル誕生の話から、国や宗教、文化によって
様々な使われ方をして世界中に広がっていったタイルの物語に触れましょう。
その後、常滑まち歩きを土どろんこ館 館長の磯村さんがご案内します。
観光ルートではない常滑のまちに見られるタイルやレンガ、土管などが
家や壁に使われている町並みを見ながら散歩をして陶芸研究所へ向かいます。
モダニズム建築家として有名な堀口捨巳によって建てられた建物にも
紫色のグラデーションが綺麗な装飾タイルが見られます。
世界のタイルから常滑のタイルまで、タイルの面白さを満喫しましょう。