江戸時代より木綿生地の生産で栄えた知多市岡田地区。知多木綿発祥の地として、明治・大正に建てられた邸宅・蔵のある街並みが残り、昔ながらの機織り技術を保存する活動が行われています。プリントを載せる白生地は今でもここ、岡田の地で作られています。近代木綿産業の繁栄を伝えるレトロな建築物を見ながら街歩きの後は古い木綿蔵を改装した、木綿蔵ちたにて手織機でコースターを作ります。染色作家泉奈穂さん指導のもと、夏にぐんぐん育った生の藍葉を使って知多木綿の手ぬぐいとハンカチを染める体験をします。夏らしい爽やかな色合いでお気に入りの1枚を作りましょう。