庄内川は名古屋市内を流れる最も大きな河川です。水運や水利を通して周辺の暮らしを支えた庄内川。時には大きな水害をもたらすこともありました。今回のコースは庄内川・矢田川の合流点付近を歩き、流域に生きてきた人々の暮らしの跡をたどっていきます。河川を上下に分けて交差させる伏し越しの様子や、水を共有するため樋門の役割をごらんいただきます。「なごや歴史探検」アプリを使いながら立ち寄りスポットを巡り、庄内川流域に生きた人々の暮らしを思い起こしながら街を歩きましょう。