渋いビルが可愛い。建築が好きな方は一度は抱いたことのある感情でないでしょうか。渋いビルを愛するユニット「名古屋渋ビル研究会」のお二人と共に、いつものまちを渋ビル目線でぶらりとお散歩します。まちに存在する渋いビルたちを名古屋渋ビル手帖を使い、水平連続窓、ポツ窓、角丸、レトロフォントなど探しながら楽しみ、なぜ渋ビルがあのようなデザインなのか等、もう少し歴史的な背景や工法的なことも、建築家でもある謡口さんの解説もしていただきます。いつもと違う「渋ビル」目線でまちを歩くとどんな景色が見えるでしょうか。