タイルのまちとして有名な多治見市、笠原町へ。
昨年オープンした多治見市モザイクタイルミュージアムをスタートに
タイルを製造する工場やタイルのある町の風景を巡ります。

案内をしてくださるのは、モザイク愛好家の森上さん。
笠原町は日本で一番のシェアを誇るモザイクタイルの産地。
建築家 藤森照信氏の設計の大きな山のようなミュージアムでは、
これまでタイルが収蔵されていたモザイク浪漫館や、
天井からキラキラと吊るされた人気のタイル簾の製作裏話など、
モザイク愛好家ならではのお話をしていただきます。

ミュージアムの見学のあとはタイル工場までまちをぶらり。
道中、タイルのまちならではのタイルのある景観を楽しみながら各務製陶へ。

こちらでは、人気の「麻の葉」タイルやボーダータイルなど、
店舗や住宅などにもよく使われる小ぶりのタイルを多種制作しています。
製品化される前のタイルを見てもらったり、
写真や資料でタイル制作のようすを紹介します。
最後には可愛らしいタイルのお土産もいただけるので嬉しいです。

タイルのまち多治見市笠原町を堪能できるモザイクタイルツアーです。