GUIDE
加美 秀樹さん
文筆家・写真家・美術家
昭和34年(1959)名古屋・鶴舞生まれ、一宮市で育ち昭和時代を過ごす。愛知学院大学文学部歴史学科卒業後、コピーライター、新聞記者を経て昭和63年(1988)に独立、フリーランスの執筆者・編集者となり同時に美術活動を開始。平成27年(2015)まで名古屋市東区に住み、現在は一宮市在住。昭和末期に考現学と出会い、フィールドワークを行いながら観察・記録・採集・考察を継続中。考現学の研究テーマは、近代建築、金鯱意匠、看板標識、旧式道具類、神仏妖怪ほか。着物、銭湯、邦画、歌謡曲など日本の大衆文化を愛する昭和の男。