大須界隈に広がる南寺町と並び、名古屋市内最大級の寺院群を形成する東寺町。徳川家康が名古屋城築城に伴う城下町整備時、清州から街ごと引っ越しをした清州越しで移築された寺院が今も数多く残ります。秋の紅葉が美しいこの時期に樹々の色づく姿を楽しみながら東寺町を歩きましょう。ガイドの加美さんの解説のもと、徳川家康をはじめ、初代尾張藩主・徳川義直、家康の重臣・平岩親吉ゆかりの寺院を地理や歴史、路上観察なども交えて歩きます。西蓮寺、貞祖院、禅隆寺、高岳院など紅葉を愛でながらの東寺町をお楽しみください。