平安時代に中国から伝わったお茶は「在来品種」と呼ばれ、全国でも約4%の栽培面積しかありません。岐阜県揖斐川町の春日地区では、冷涼な気候と朝露が発生しやすい特性を利用し、約700年前から在来品種の無農薬栽培が行われてきました。現在は「天空の古来茶」の名で知られ、さらにお茶だけでなく標高300mの急峻な山間に広がる茶畑がまさに天空にあるような絶景としても有名になりました。

このツアーでは、春日地区のお茶農家「傳六茶園」でお茶をたっぷり満喫していただきます。天空の古来茶の茶摘みや、茶摘み後の茶畑でお弁当、茶葉を焙じてつくるほうじ茶体験、最後はお茶で一服と、さながらお茶農家になった気分でお茶を堪能しませんか。