日本一標高の高い岩村城下町（岐阜県恵那市）の江戸から続く町家にて、自ら日本髪を結い着物で暮らす。東証一部上場企業から転職した先の高齢者福祉施設にて、日本髪姿で勤務。お年寄りたちから知恵を授かる。その知恵を未来に伝えるべく退職し『日本一ハードルの低い着付講座』を2017年2月に開始。国内外（ドイツ、カナダ、ニューヨーク）、大学のゼミなどで講座を130回以上開催、990名以上に提供。着心地重視の普段着着付専門。現在はオンラインでも講座を開催中。同時に、箪笥に眠る着物を着たい人に分かち巡らせるための「着物オーナー制度」を運用し、受講者には着物をプレゼントしている。