1946年創業の老舗ボタン専門店「ギャラリー 立松ボタン」。新大門商店街近くにあるクラシカルな建物の扉を開けると、右も左もボタンだらけの空間が広がります。ボタンの卸問屋から始まり、2011年には1階部分を小売店としてオープン。今や、全国各地からファンが訪れるようになりました。76年もの店の歴史の中で蓄積されたボタンは、国産のレトロなものからヨーロッパアンティーク品まで数万点。ボタン愛に溢れるオーナーご夫婦の立松 俊行さん・孝子さんが、めくるめくボタンの世界にお連れします。まずは、ボタンの歴史や素材、ボタンができるまでのお話などボタントークを。“ボタンは洋服に使うもの”というイメージがあるかもしれませんが、イヤリングや指輪、ネクタイピンやカフスなどのアクセサリーとして楽しむのもおすすめ。自宅で真似できる加工方法2種を伝授してもらいましょう。さらには、シャツなどの服を個性的にリメイクする付け替え用ボタンの選び方を教えてもらった後、各自お買い物タイム。ボタンの魅力にじっくり触れられるツアーです!