1998年にランを中心としたミニテーマパーク「ランの館」としてスタートした施設は、2014年に公園として再整備され、「久屋大通庭園フラリエ」として、「人々の憩いの場、交流・にぎわいの場」となっています。季節折々の花々が咲き乱れる庭園を生物教員の永田さんの案内とルーペを片手に観察しませんか。

花の美しさばかりでなく、きっと植物の精巧なつくりに感動するはずです。 また栄近辺では最も自然度の高いのがこの周辺です。庭園敷地外の街路樹や道ばたの雑草にも目を向ければ、ハナノキや、クスノキといったこの地方に縁のある木々や、身の回りのどこにでもある植物に気づけるはずです。 植物観察の後は間違いなく、栄のど真ん中が植物にあふれた場所だと再認識できることでしょう。