名古屋の繁華街として全国区の知名度をほこる〝大須〞。明治維新の神仏分離令、大正十二年の旭廓の全面移転、戦禍による焼失・移転、さまざまな時代を乗り越えた大須には、あちこちにカオスなビューポイントも残されています。堀川沿いの西大須には、藩主がお忍びで訪れ、ここを拠点として大須で遊んだとのウラ話も残る寺院?なども紹介。元名古屋市蓬左文庫の松村さんのガイドで、うずもれてしまった大須の歴史を体感していただくツアーです。