瀬戸・越前・信楽・丹波・備前と並び、日本六古窯とされ、その中でも最古、最大規模と言われる常滑。今回のツアーは常滑焼の代名詞である急須ではなく「土鍋」づくりに挑戦します。ご飯を炊くだけはなく、蒸し料理や煮込み料理はもちろん、冬の季節に食べたい「鍋」をするときも活躍すること間違いなし!ツアーは常滑で甕をつくる窯元として最後の1軒になった山源陶苑を工房見学後、1~2人にぴったりの6号サイズ(約18㎝・約900cc)の土鍋を山源陶苑の鯉江さんにご指導いただきながらつくります。型を使って粘土を土鍋の形に仕上げていきますが、取っ手や表面の模様などは自由な形にできますので、オリジナリティあふれる一品をつくってみてはいかがでしょうか。家で使うときにもより一層愛着が沸きますね。