熱田神宮は三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の
御鎮座に始まり、平成25年に創祀1900年を迎えながら、
大昔から地元の人たちに「熱田さん」として親しまれてきました。
しかし、有名ではあるけれど多くの地元の人は、お正月や七五三など
特別な日にしか訪れず意外と知らないことも少なくはないのでしょうか。
今回は元蓬左文庫調査研究員だった松村さんのガイドでじっくり熱田神宮を
参拝してまわります。また熱田社の神宮寺のひとつとして尾張氏が建立した
補陀山円通寺や海国寺、喜見寺なども立ち寄ります。今では小さくなってしまった熱田神宮の各摂社・末社と、神社と関連の深い寺院も見学しましょう。