未だ文化財に指定も登録もされていない、謎多き名古屋近代建築の傑作「昭和塾堂」。織田信長の弟の城址に伸び上がる八角塔と、それを中心に人型に広がる不思議な平面、またそこに施された和洋折衷のデザインが、他にはない独特の美しさを醸し出しています。

中でもおすすめは、八角頭頂部の「静坐室」で光に包まれた厳かな空間は必見。また地下の洗面所の床いっぱいに貼られた乱張りのタイルや、大きな講堂も見どころです。じっくり写真撮影の時間も取りますので、心ゆくまで見学しましょう。

昨年「あいたて博」で大好評を博したイベントを、建築史家の村瀬さんのガイドで開催します。謎多きベールに包まれた「昭和塾堂」をじっくりと探検しましょう。