「印章」の起源は古く、メソポタミア文明までさかのぼります。日本では奈良時代に本格的に「印」が用いられるようになり、戦国時代には武将たちが自らの誉れを表すために使い、そして江戸時代になると大衆にも広く普及していきました。さらに印章は、先祖代々の名を受け継ぐ子孫に幸せな人生を歩んでほしいと願いを込めて贈る伝統工芸品でもあります。

印章専門店古橋三栄堂は、「価値のあるよい印章がほしい」というお客様が今も各地から訪れる、確かな腕を持つ職人がいる印章店です。このツアーでは二代目の宏さんと娘で姉妹店スミレ堂を営む彩さんと一緒に「はんこ」の奥深さやおもしろさを体感しましょう。今回体験では石のはんこをつくりますよ。彫刻刀を使ってゴリッゴリッと音を立てながら彫ったはんこはきっといろんなところに押したくなりますね。

「脱ハンコ」が叫ばれる昨今だからこそ、改めてはんこの世界の魅力を楽しみませんか。