日本有数の毛織物の産地として発展した一宮市の夏の風物詩といえば、繊維産業の繁栄を願う祭り「一宮七夕まつり」です。仙台、平塚と共に日本三大七夕祭りの一つに数えられ、商店街にたなびく伝統的な「吹流し」や「くす玉」による装飾の豪華さはまさに圧巻です!

多くの人出で賑わいを見せる七夕まつりをメインに、繊維のまち一宮のまち歩きを楽しみましょう。一宮駅前より本町通り商店街の七夕飾りを眺めつつ真清田神社へ参拝、賑わう一宮のまちを歩きながら、繊維の繁栄を見つめてきた戦前のレトロビル「リテイル(旧尾西繊維協会ビル)」にも立ち寄ります。七夕に願いが叶うよう祈りながら、一宮のまちを楽しく散策してみましょう!