秋の味覚の代表格「柿」。中でも次郎柿は、しっかりとした果肉と熟すとやわらかく濃厚な甘みが特徴です。原産は愛知県で、現在も三河地域を中心に生産されています。
そんな次郎柿の生産量が日本一の豊橋市石巻町でこだわりの低農薬栽培と加工品を手掛ける石巻柿工房にお邪魔します。1本の木になる柿の実の数を制限することで、1つの果実に十分な栄養がいきわたった、糖度20度の甘い柿が魅力です。さらに柿を薄く切ってセミドライにした加工品は糖度が30度の甘さに柔らかく歯ごたえも十分な絶品です。
今回のツアーでは美味しい石巻柿工房の柿の収穫と看板商品のセミドライの加工、当日だけの柿ジュースづくり、商品の試食など様々な形でお楽しみいただきます。さらに、規格外品に限っては収穫時に好きなだけ食べてOKという大盤振る舞いも!