瑞浪駅からほど近くの瑞浪市土岐町の下街道沿いで1700年代の元禄年間から続く酒蔵、若葉。現在の蔵主である伊藤勝介さんはなんと13代目なのだとか。酒造りの工程はほとんど機械化されておらず、一つ一つ人の手の丁寧な作業から、お客様の嗜好や時流に合わせながらも、造り手自身が「旨い。」と思える味を求め、ほとんどの商品を純米酒にして、原料米も地元産米を多く使用。さらに酵母も岐阜県開発の酵母を使用するほど地元に根差したお酒造りを行っています。そんな若葉の特徴は「味わいがあるが喉越しはスッキリでキレがいい」こと。料理と一緒に飲んでおいしい日本酒なんです。今回のツアーでは伊藤さんガイドのもと、まずは酒蔵見学をさせていただきます。そのあとは飲み比べをたっぷり7~8種類。あてには蔵の酒粕を使った特製のお漬物をいただきます。地元で長年愛されてきた地酒を味わいにぜひ来てくださいね。