桔梗園さんは、明治初期に熱田で創業し、昭和初期に現在の場所へと移ってきました。それから約100年、地域に根差した和菓子屋さんとして愛され続け、地元の方からのリクエストに応えていくうちに、ラインナップもどんどん増えていったのだとか。現在も機械はなるべく使用しない、手づくりの職人技で一つ一つ丁寧な和菓子づくりをされています。
今回のツアーでは、5代目の水谷さんにご指導いただきながら、栗きんとんを４個つくります。蒸したての旬の栗を剥いていくところから、茶巾絞りで形をつくるところまでを体験していただきますよ。好みが分かれますが、バーナーで焦がした栗きんとんもまた格別ですよ。最後は店舗に並ぶ和菓子の紹介と使い込んだ道具の紹介もありますよ！「職人さんに教わりながら、和菓子をつくってみたい！」という方は、ぜひご参加くださいね。