岐阜県の菓子屋さん約300軒から成る岐阜県菓子工業組合で2020年に立ち上げられた「岐阜おやつ編集室」は、各店舗で魅力的なお菓子をつくる職人さんの代わりにお菓子の魅力発信を行っています。

竹鼻のみそぎ団子は、宝暦年間に豪梅雨の被害を受けたことから疫病除け祈願としてお供えしたのが始まりとされています。現在は本格的な夏になる前のこの時期に八剱神社のみそぎ祓いとみそぎ団子で「夏バテ・夏風邪」を引かず夏を乗り切れると言われています。

このツアーでは当時から変わらない製法でみそぎ団子をつくり続ける「兎月園」さんでみそぎ団子をつくって夏の鋭気を養いましょう。また、エ麩レア、ぷりん大福などちょっと変わった和菓子のラインナップの秘密にも迫りますよ。