発酵・醸造文化が盛んな東海地方にはさまざま醤油の蔵があり、私たちの食文化を支えてきました。濃口、淡口、再仕込、白、そして溜と5種類に分けられます。中でも「白醤油」は三河地方の碧南市が発祥の地。食材本来の色を活かす白醤油は、高級和食などによく使われてきました。今回はそんな白醤油の代表産地である愛知県碧南市に本社を置きながらも「究極の白醤油」をつくるために開設された日東醸造足助仕込蔵を醤油ソムリエールの黒島さんと一緒に見学しましょう。
醤油の主原料は大豆ですが、白醤油は小麦を主原料としています。日東醸造で作られる「しろたまり」は製造方法は白醤油とほぼ同じでありながら、大豆を使用していないために法律上、「しょうゆ」と呼ぶことができなかった逸品です。さらには閉校になった「足助町立大多賀小学校」の利活用と昔ながらの木桶による仕込みの古式白醤油製法で作られています。
このツアーでは昔懐かしい旧校舎を舞台に蔵見学から味比べ、解説、ちょっとした料理までたっぷりと究極の白醤油をお楽しみいただきます。
暮らしの代表的な調味料でありながら、実はよく知らないことも多い醤油の奥深い世界を一緒に覗いてみませんか?





